流石の万能薬・「ビタミンC」

 「ビタミンC」 ─ は、まさにその「万能」という言葉でしか表しきれない働きを持っています。                                              風邪から始まり、ガン、心疾患、重金属中毒、ストレス対応、さらには出産や乳幼児の健康にまで、  「ビタミンC」が貢献しているとしたら、あなたは信じられるでしょうか?

 「ビタミンC」がいかに和多志達の見えない生命活動を支えているか、そしてなぜ「万能薬」なのかを紐解いていきます。

 約2,500万年前、わたしたちヒトの祖先はこのビタミンC(アスコルビン酸)を体内で合成する能力を失ったと言われております。

ビタミンCは構造的にグルコース(ブドウ糖)に似ていますが、より化学的に反応性が高く、体内ではグルコースから合成されます。

この反応には「グロノラクトンオキシダーゼ」という酵素が必要ですが、ヒトやサル、モルモットなどの一部動物はこの酵素を持っていません。

その原因は、この「酵素」を作るための遺伝子が進化の過程で失われたためと言われております。

 ビタミンCを豊富に含む食物・特に生の果物や野菜、あるいは狩猟で得た動物の臓器など――を日常的に摂取していたため、不足することはほとんどありませんでした。

しかし、現代人の「食習慣」の「食材」は土壌の変化や加工食品の摂取と共にビタミンC不足に!

失った合成能力は、やがて軽度から重度のビタミンC欠乏が現れ、さまざまな疾患や死亡という代償を伴うことになります。

 栄養は空っぽなのに高カロリー(エンプティカロリー)な食べ物、つまりジャンクフード(超加工食品)を満腹になるまで食べ、大腸に溜め込んで毒素をつくり、体内を酸化・炎症させ、細胞のミトコンドリアを弱らせ、自ら老化・病気を引き起こしているのが現代人です。

そこに現代版の栄養欠乏症(豊かな栄養失調)が加わればどうなるでしょうか?

ビタミンCの欠乏症として最も知られているのが「壊血病」です。

「壊血病」  これは単なる不調ではなく、死に至る重篤な病気であり、歴史的にも多くの命を奪ってきました。

 たとえば大航海時代、船乗りたちは嵐や戦闘よりも、壊血病で命を落とすケースの方がはるかに多かったとされています。

ヒトと同じように、モルモットや果実を主食とするフルーツバット(果物を食べるコウモリ)もビタミンCを外部から摂取する必要があります。

※ 飼っているモルモットがビタミンC不足で壊血病になることは、子どもでも知っているような基本知識です。

一部の家畜、特に血統管理された犬や猫の中にも、ビタミンC不足による関節の異常(犬の壊血病に似た状態)などが報告されています。

 壊血病の症状は、現在の先進国ではあまり見られなくなりましたが、初期には倦怠感、関節の痛み、皮膚の変色(くすんだ黄色〜茶色)、歯茎の出血、鼻血、皮膚出血、傷の治癒遅延、息切れなどが見られます。

進行すれば致命的となり、感染症への抵抗力も著しく低下します。

 中世のペスト(黒死病)が猛威を振るった背景にも、ビタミンC欠乏(壊血病)が潜んでいた可能性があると報告されています。

当時、野菜の摂取不足が病気の原因ではないかと考えられていたことも、こうした推察を裏付けます。

 木造の大型帆船が開発されて長期航海が可能になったことで、壊血病の深刻さが一層明らかになりました。

航海の初めから過剰な人数の乗組員を乗せていたのは、壊血病による死者を見越してのことだったと言われており長い航海では、乗組員の半数が命を落とすことも珍しくなかったという事です。

 1747年、スコットランドの海軍軍医ジェームズ・リンドが、柑橘類によって壊血病が予防できることを臨床試験で証明しました。

しかし、イギリス海軍が果汁の配給を正式に導入するまでにはさらに40年かかり、その間に約10万人の海軍乗組員が命を落としたと推定されています。

 壊血病の正体が明らかになったのは1931年、ハンガリーの生理学者アルベルト・セント=ジェルジによって、アスコルビン酸がビタミンCであることが証明されたときです。

現在、ビタミンCを豊富に含む食品としては、赤ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、赤キャベツ、いちご、ホウレンソウ、オレンジなどがあります。

100gあたり50mg以上を含む食品としてこれらが挙げられ、25〜50mgの範囲では、キャベツ、レモン、グレープフルーツ、カブ、ネギ、ミカンなどが該当します。

25mg以下であれば、エンドウ豆、大根、トマトなどが該当します。

加熱や長期保存によってビタミンCは失われやすいため、できるだけ新鮮な状態で摂取することが望ましいとされています。

体内におけるアスコルビン酸の役割

 体内のさまざまな組織に含まれるビタミンCの量は一様ではなく、大きな幅があります。

これはおそらく、その組織がビタミンCをどのように利用しているかによって決まるためです。

特に、副腎は体重あたりで見ると、ほかのどの組織よりも多くのビタミンCを含んでいます。

副腎髄質はノルアドレナリンやアドレナリンを合成し、副腎皮質はコルチゾールをはじめとするステロイドホルモンを産生します。

これらの合成過程にはビタミンCが必要です。

ストレスを受けてビタミンCが不足すると、副腎はこれらの重要なホルモンを酸化から保護できなくなる。

したがって、ビタミンCは「副腎疲労」の対処法としても重要視されています。

また、白血球もビタミンCを積極的に取り込み、損傷を受けた組織へと運搬します。

その働きによって、局所的には血漿中よりも高い濃度のビタミンCを届けることができます。

さらに、白血球は抗体であるグロブリンの合成や、細菌・異物の貪食(捕らえて消化する働き)にもビタミンCを必要とします。

そのため、「白血球」は体内の他の組織が壊血病に陥るほどのビタミンC不足の状態でも、自分自身にビタミンCを確保しようとします。

こうした白血球の需要を満たし、なおかつ全身に行き渡らせるには、1日あたり最大で7g(7000mg)ものビタミンCが必要になる可能性があるとの研究があります。

つまり、現在のRDA(推奨摂取量)やDRI(食事摂取基準)で定められた100mg前後では、病態下においては明らかに不足だということになります。

目の水晶体もまた、透明性と水分バランスを保つために多量のビタミンCを必要としています

体内のビタミンCが不足すると白内障のリスクが高まり、逆に言えば、高用量のビタミンC摂取は白内障の予防や改善に有効であると報告されています。

脳にもビタミンCは豊富に存在していますが、加齢とともにその濃度は低下していきます。

脳にとってビタミンCは極めて重要な物質であり、血液脳関門という厳重なバリアを通過させてまで積極的に取り込んでいます。

それほどの労力をかけても、経口摂取したビタミンCのうち脳に届くのは1%にも満たないといわれています。

㈱玄米酵素・「ハイ・ゲンキC」はアセロラとレモンの植物素材由来のビタミンCを使用。化学合成されたビタミンCは使用していません。体にやさしく、安心してお召し上がりいただけます。
1包(1.4g)に含まれるビタミンCの量は約100mg。

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「玄米酵素」にはビタミンCが含まれていませんので、一緒にお召し上がりいただくのがオススメです!

希望小売価格 3,024円(税込)

内容量84g(1.4g×60包入)
原材料アセロラ末(ブラジル製造)、澱粉分解物、ラフィノース(オリゴ糖)、レモン果汁末

 脳内でのビタミンcの主な役割は、神経細胞を酸化的損傷から守ることです。

具体的には、ドーパミン代謝などで生じる酸化物からシナプスを保護します。

クロムインドールのような代謝産物は、シナプスにおける神経伝達を阻害するとされており、ビタミンCはその阻害を防ぐ役割を担っています。

ビタミンCは、体内のさまざまな代謝反応に関与するだけでなく、生命活動の維持にとっても極めて重要な分子と考えられています。

たとえば、ヒスタミンを分解する働きがあります。

壊血病では組織内にヒスタミンが異常に蓄積されますが、これはアスコルビン酸の欠乏によるものと報告されています。

また、早期胎盤剝離が起きた多くのケースでは、血中のビタミンC濃度が著しく低かったという報告もあります。

※ 熱傷、虫刺され、蕁麻疹、アレルギー反応などでは、通常より多量のビタミンCの投与が有用と考えられています。

さらに、ビタミンCにはコレステロールの水溶性を高め、血中濃度を低下させる作用があります。

加えて、動脈壁に沈着したカルシウム(動脈硬化の一因)を溶解する働きもあるとされます。

その他、ナトリウム、カリウム、アンモニア、マグネシウム、鉄、銅、亜鉛といったミネラルや、鉛、水銀、カドミウムなどの有害金属も、ビタミンCによって排出が促進されることが知られています。

つまり、体内に重金属が蓄積しているとき、ビタミンCはそれを解毒・排出する有用なツールとして機能する役目を果たす事になります。

ビタミンCが有効とされるケース

※ ビタミンCの重要性は、いくら強調してもしすぎることはありません。

ビタミンCが肺炎、関節炎、ガン、白血病、粥状動脈硬化症、高コレステロール、糖尿病、多発性硬化症、慢性疲労など、30種類以上の重篤な疾患に対して有効性を示していることが報告されています。

たとえば、1日あたり500mgのビタミンCを摂取しただけで、心疾患による死亡リスクが42%低下し、全死因による死亡リスクも35%低下したという報告があります。

現在、人口の少なくとも3分の2の人々が、ビタミンCを豊富に含む果物や野菜を十分に摂取できていないとされており、この不足を補う現実的な方法として、ビタミンCのサプリメントが推奨されます。

※ ビタミンCは、人体に取り入れることができる最も安全な物質の一つです。

ビタミンCは非常に大量に投与しても極めて安全であり、一般的な医療用医薬品と比べても、副作用はほとんど存在しないとされています。

クレンナー医師は、1940年代初頭からビタミンCを病気の治療に積極的に用いた最初期の医師の一人です。

彼は高用量のビタミンCを用いて、水疱瘡、麻疹、おたふく風邪、破傷風、そしてポリオ(急性灰白髄炎)といった感染症において、顕著な治療効果を報告しております。

             胸部内科医・フレデリック・R・クレンナー医学博士

以下は、クレンナー医師がビタミンCの大量投与によって有効性を確認したとされる疾患の一例です。

  • 肺炎
  • 脳炎
  • 帯状疱疹・単純ヘルペス
  • 膀胱感染症
  • アルコール依存症
  • 関節炎
  • 一部のガンおよび白血病
  • 椎間板ヘルニア
  • 高コレステロール血症
  • 角膜潰瘍・緑内障
  • 糖尿病
  • 統合失調症
  • 熱傷(放射線熱傷を含む)・虫刺され・それらに伴う感染症
  • 熱中症
  • 重金属中毒(鉛、水銀など)
  • 多発性硬化症
  • 慢性疲労症候群

クレンナー医師は家庭医として40年以上にわたりビタミンCの大量処方を継続しており、彼の医学的論文は20本を超えています。

こうした実績を無視することは、本来であればできないはずです。

ところが、実際にはクレンナー医師の業績は長らく医学界で無視され続けています。

アスコルビン酸を使うことなく、患者が死んでいくのをただ突っ立って見ているだけの医者がいる。

彼らのお堅い頭には、それは「ありふれたビタミン」としてしか存在していないのだ。

この言葉は、医療現場におけるビタミンCの再評価の必要性を鋭く問いかけています。

※ 生命の最も重要な細胞間コミュニケーションであるエネルギー交換

セント・ジェルジ (1978・1980) は、おそらく生命の最も重要な細胞間コミュニケーションであるエネルギー交換は、分子間および分子間の電子の不均衡がある場合にのみ発生すると主張しました。

この電子の不均衡により、体内の生物学的電気形態である電子の自然な流れが発生します。

体のすべての機能は、この生理的な電気の流れによって指示、制御、および調整されます。

さらに、体内のこの電気の流れは、健康に関係していると思われる体内の微妙な磁場も確立し、維持します。

電磁波とは、空間の「電場 」 と「磁場  」が互いに振動しながら伝播していく物理現象です。

「波動」としての電気の伝わり方(電気の流れ)は、主に電磁波として空間を伝播する仕組みと、導体(電線など)の中を交流電流(電気信号)として伝わる仕組みの2つの側面があります

ビタミンC研究の世界的権威であるトーマス E. レビー博士は、分子からみた「生命理論」を次のように解説し、ビタミンCの重要性を説いています。

ビタミンCは文字通り、体内の組織と分子の間で活発で継続的な電子交換が行われることを保証する主要な物質の 1つであるようです。

体内のビタミン C の量が増えると、体内の電気の流れが強化され、それによって体内の細胞が健康維持のためのコミュニケーションを維持する能力が最適化されます。

したがって、生命の定義の1つは、細胞間で最適な程度の電子交換が行われる状態であるということです。

電子が十分に自由に流れると健康になり、この流れが著しく損なわれると病気になり、この流れが止まると死に至ります。

体の組織全体で電子の流れが悪いと病気を引き起こしたり、病気と関連しているように見えることから、体が病気になると通常はビタミンCが欠乏していることも意味します。

脱水症状に水が必要であるのと同様に、病状の主な特徴である電子の流れの悪さにはビタミンCが必要です。